コラム 赤羽並木通りクリニック

当院で扱う主な症状・疾患

脳卒中

脳卒中とは、脳の血管が詰まったり(脳梗塞)、破れたり(脳出血、くも膜下出血)して脳に障害を引き起こす病気の総称で、日本人の5人に1人は一生に一度は脳卒中を発症するとされています。

急に手足に力が入らなくなったり、しびれたり、うまく話すことができなくなったりと行った症状があらわれ、脳梗塞が脳卒中の原因の7割以上を占めています。これら脳卒中を診察およびMRI検査などによって診断します。

発症後すぐの急性期治療は病院で行われます。当院では、脳卒中の危険因子となる高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の治療に重点をおき、予防医学を心がけます。